くらしのミカタ
ネット回線・通信レビュー2026-04-19

hi-hoひかり with gamesを本音レビュー|回線オタクがPing値・料金・他社比較まで忖度なしで検証

ネット回線20回以上乗り換えた自分が、ゲーム特化型光回線「hi-hoひかり with games」をガチ検証。Ping値・月額料金・GameWith光やNURO光との違い、申し込む前に知っておきたいイマイチな点まで、ゲーマー目線で正直に書きました。

S

SHIN

ライター / 29歳・男性

結論

hi-hoひかり with gamesは「夜のピークタイムにPing値が跳ねるのが耐えられないFPS・格ゲー勢」にとって、自分なら普通に勧められる光回線です。公式の混雑時Ping計測でVALORANTが7〜9ms、実測平均でも20ms前後で安定。ゲーム専用帯域と優先制御ルーターが標準装備なので、「回線のせいで負けた」を根本から潰しにいける構成。

一方で、「とにかく月額を下げたい」「ゲームしない家族と兼用だから安さ重視」という人には正直オーバースペック。戸建て6,160円、マンション4,840円は決して安いほうじゃない。そこを理解した上で「Pingに金払う価値ある?」と自問して、YESと答えられる人なら後悔しないはずです。

hi-hoひかり with gamesの公式ページを見る

自分、ネット回線を乗り換えるのが趣味みたいになっていて、これまで光コラボ・NURO・auひかり・WiMAX・ホームルーター、ひととおり触って20回以上は乗り換えてきたネット回線オタクです。で、ゲーマーとしてはPing値に異常にこだわるタイプで、APEXで一人だけカクつく夜の22時が許せない。

そんな自分が、最近ずっと気になっていたのが**ゲーム特化型光回線「hi-hoひかり with games」**です。プロのeスポーツチームが使っていて、ゲーム優先の専用帯域を持っているという触れ込み。ただ、月額はそこそこ高いし、口コミを見ると「サポートが繋がらない」みたいな声もチラホラ。本当に金払う価値があるのか、回線オタクとしてガチで調べ倒しました。褒めすぎもディスりもなし、ゲーマー目線での正直レビューです。

hi-hoひかり with gamesってそもそもどんな光回線?

運営はhi-ho(株式会社ハイホー、IIJグループ)。1996年からやってる老舗プロバイダで、そのhi-hoが「フレッツ光コラボレーション+ゲーム専用設計」で出しているのがwith gamesです。普通の光コラボと違うのは、ゲーム用の帯域を別レーンで確保しているという点と、TP-LinkのゲーミングルーターAXE5400を標準提供するプランがあるところ。

項目 内容
運営会社 株式会社ハイホー(IIJグループ)
サービス内容 ゲーム特化型の光コラボレーション
回線種別 フレッツ光網(1Gbps / 10Gbps)
接続方式 IPv6 IPoE(MAP-E / v6プラス)
月額(1Gbps) 戸建て6,160円 / マンション4,840円
ルーターパック 戸建て7,260円 / マンション5,940円
10Gbpsプラン 7,590円(クロスエリア限定)
契約期間 2年自動更新
違約金 戸建て5,600円 / マンション4,400円
初期特典 利用開始から31日間無料
対応エリア フレッツ光提供エリア全国
公式サイト hi-ho.jp/withgames

回線オタク的にまず唸ったのは「定員制で混雑を物理的に回避している」という思想。一般的な光コラボって、同じ地域で加入者が増えれば増えるほど夜のピークで詰まる。with gamesは募集枠にある程度のコントロールを入れているので、加入者増加で劣化しづらい設計になっている。これは他社ゲーミング光にはない発想でした。

実際に公式を問い合わせ・スペック調査してみた

回線オタクとして黙って紹介はできないので、申し込み前に気になるところを公式に問い合わせ+minsoku.netで実測分布を洗いました。時系列で書きます。

1日目・混雑時のPing実測を公式資料で確認

hi-hoの公式資料にVALORANTのPing計測値(混雑時22:00計測で7〜9ms)が掲載されていて、これは他社ではあまり見ない出し方。ゲーム特化を名乗るなら夜のPing値で勝負するのが筋なので、ここを公式が表に出してる時点で正直好感が持てました。

2日目・チャットで申込前相談

hi-hoのチャットサポートに「フレッツ光クロスエリア外だけど10Gbpsプランは不可か?」と質問。1分ほどで返信があり、「クロス限定のためエリア外では1Gbpsプランでのご提供になります」という明確な答えが返ってきた。口コミで「サポートが繋がらない」という書き込みを見ていたので身構えてたけど、自分が触った限りでは普通のレスポンス。ただし電話サポートはピークタイム(夕方以降)は混みやすいという声は多いので、急ぎの人は昼間に掛けるのが無難です。

3日目・実測値の分布をminsokuで確認

第三者の速度計測サイトで平均下り892Mbps・上り922Mbps・Ping平均21ms。これは1Gbpsプランとしては完全に上位クラス。特にPing平均21msは、光コラボ平均が30〜40ms台であることを考えると、体感できるレベルで違う数字です。

GameWith光・NURO光との違いをゲーマー目線で整理

他のゲーマー向け回線と迷う人が多いので、回線オタク視点で本音の住み分けを書いておきます。

  • NURO光:最大2Gbpsで、生Pingの瞬間最速狙いならこれ。ただし提供エリアが限定的で、工事が2回(屋外・屋内)あって開通まで1〜2ヶ月かかるのが最大の壁。エリア内で即日工事取れるなら最強だけど、賃貸で工事NG食らうケースもある。
  • GameWith光:専用帯域設計という思想はwith gamesと似ているが、基本月額はwith gamesと同水準かやや高め。GameWithというゲーム情報メディアが運営母体という安心感はあるが、ルーター同梱の有無などパック構成が時期で変わる。
  • hi-hoひかり with games:31日無料トライアル+ゲーミングルーター付きパックがある。「運営の老舗感」「試してから決められる」を重視するならここ。エリアはフレッツ網全国で、NURO光の穴を埋められる位置づけ。

結論、エリア内でNURO光が即工事できるならNURO、それ以外で「とりあえずゲーム用光を試したい」ならwith gamesが現実解、というのが回線オタクとしての答えです。

なお、「ゲームはしないけど店舗や事務所で工事なしWi-Fiが欲しい」みたいな需要なら別路線で、そちらは法人・店舗向けのホームルーター型が最適解になります。その辺はBizAir(ビズエアー)の本音レビューにまとめてあるので、用途が違う人はそっちを読んでもらったほうが早いです。

BizAir(ビズエアー)を本音レビュー|店舗・法人で使える5G Wi-Fiの実力を回線オタクが検証

よかった点

1. 夜のピークタイムでPingが暴れない

正直これが全て。自分みたいなFPS勢にとって、21時〜24時の対戦で1人だけ回線が詰まるのは負けに直結する。with gamesはゲーム帯域を別に確保している設計なので、YouTubeやNetflixのトラフィック増加に巻き込まれにくい。APEXやVALORANT、スト6あたりをガチでやる人には、この設計思想だけで一度試す価値がある。

2. ゲーミングルーター標準装備パックが地味に強い

TP-Link AXE5400ってAmazonで普通に買うと2万円台のWi-Fi 6Eルーター。これを月1,100円のオプションで借りられるのは、単体購入よりトータルで安上がりになる計算。しかもルーター側にゲーム通信を優先するQoS機能が入っていて、届いてコンセント挿すだけで即セットアップ完了。自作好きじゃないゲーマーには親切な設計です。

3. 31日間無料トライアルでリスクゼロで試せる

利用開始から31日間は月額無料。これ、光回線だと珍しいパターンで、「自分の環境でPing値がどれくらい出るか」を実測してから継続判断できる。エリアや宅内環境でゲーム用途で使い物になるかって結局実測しないと分からないので、「ダメなら31日以内に解約」ができるのはゲーマー目線で非常にありがたい。

hi-hoひかり with gamesの料金・キャンペーンを公式で確認する

4. 老舗プロバイダの運営で身元が固い

hi-ho自体はIIJ系列で1996年創業。新興ゲーミング光と違って、「数年で撤退」リスクは相対的に低い。長く使う光回線としては、この運営の固さは地味に効いてきます。

イマイチだった点

1. 月額は安くない。価格だけで選ぶと後悔する

戸建て6,160円(ルーターパックなら7,260円)は、ドコモ光やソフトバンク光の5,000円台前半と比べると明確に高い。ゲームをしない同居人から「うちの回線高くない?」とツッコまれるレベル。これは「Pingに金払う」という割り切りができない人には絶対に合わない。自分は値段差を「夜のラグ保険料」として納得してるけど、ここの価値観は人による。

2. キャッシュバックは控えめ

他社光コラボだと4万円〜7万円のキャッシュバックが飛び交う中、with gamesのキャンペーンは31日無料+数千円〜2万円台の特典が中心。「初年度のトータルで一番安い回線」を狙う節約勢には向いてません。そのぶんを月額に回しているとも言えるけど、キャッシュバック狙いで乗り換えまくる人とはそもそも相性が悪い。

3. 電話サポートは繋がりにくい時間帯がある

これはネット上でも散見される声で、自分もチャットはスムーズだったけど電話は夕方かけると待ち時間が発生した。開通後のトラブルで急ぎ電話したいときに繋がらないのはストレスなので、基本はメール・チャット経由で相談するのが現実解です。

こんな人におすすめ / おすすめしない

おすすめな人:

  • APEX・VALORANT・ストリートファイター6など、Pingで勝敗が決まるゲームを本気でやる人
  • 夜21時〜24時のピークタイムでラグる現在の光回線にストレスが溜まっている人
  • NURO光が提供エリア外、または工事NG物件で泣いている人
  • 自作やルーター選定が面倒で、「挿したらすぐゲーム特化環境が整う」を求める人
  • 31日間無料で実際のPing値を試してから判断したい慎重派

ちょっと合わないかも:

  • 月額の安さが最優先で、Pingはそこそこ出ればOKという人
  • キャッシュバック最大化狙いで短期解約を繰り返す乗り換えプロ
  • ゲームをほぼやらず、動画視聴とZoomがメインの家庭
  • NURO光が提供エリア内で、かつ工事OKの戸建てに住んでる人(そっちのほうが尖ってる)

20回以上回線を乗り換えてきた自分から見ても、with gamesは**「ゲーマーに向けて真面目に設計された光回線」**の中でかなり上位に入る選択肢です。特に、ゲーム専用帯域・ゲーミングルーター標準オプション・31日無料トライアルの3点セットは、他社ゲーミング光ではなかなか揃わない。

ただ、繰り返すけど月額は安くない。「Pingに金を払う価値がある人」というフィルターに引っかかる人だけが、素直にメリットを享受できるサービスです。自分ならアリ、同居人と兼用で安さ重視ならナシ、という判断になる。

「今の回線、夜になると一人だけラグる気がする」――その違和感に心当たりがあるなら、31日無料のうちに一度試してみて、Ping値の実測が気に入らなければ戻せばいい。そういう意味で、ゲーマーにとっては失敗しにくい光回線です。

hi-hoひかり with gamesを31日無料で試してみる

#hi-ho with games#ゲーミング光#光回線